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~離婚にはご注意を!離婚と不動産の関係と忍び寄る魔の手、離婚はそんな簡単ではないお話~

      2016年1月06日

投稿者:ひろき

離婚写真イメージ

皆様こんばんは、ひろき親方です。この写真は、決して私が嫁さんに突き付けられた離婚届を面白がって写真を撮ったものではありません。

今回は、悲しいお話しで有ります。僕たちは、お客様の幸になる為のお手伝いをしているのですが、たまに離婚に伴ってお住まいを売却したいと言う相談が舞い込んできます。

当社で購入頂いたお客様は幸せいっぱいで、離婚なんてされていないせいか、なかなか相談しづらいでからでしょうか、我々に連絡が来るケースは少ないですが、当社で建てた住宅を他社から販売している事わずかですが、たまにあります。悲しい事です。

パターン的に多いケースは、離婚 ⇒ 子どもたちはお母さん側に引き取られる ⇒ 家を出ていく ⇒ お父さん1人だと家はいらない ⇒ 売却を考える ⇒ ローンの残りが多すぎるて販売価格で返済しきれない ⇒ 現金も無い ⇒ 任意売却 と言うパターンです。

任意売却とは、離婚とは関係なく、支払が苦しい時などに、ローンから逃げ出したい時に、売却したお金をローン返済に回し、残りを分割で支払う方法です。この制度は、金融機関の了解が無いと出来ない方法ですが、自身の個人情報に傷が付いてしまい、一定期間、新たなローンが出来なくなってしまいます。

今回はもう少し掘り下げて、身近にあるような話をしてみます。

住宅ローンの借り入れを奥様の収入も当てにして、持ち分割合が奥さんにも有る場合です。例えば、2/3を旦那さん、1/3を奥さんとしましょう。この時、離婚 ⇒ 住宅の売却 ⇒ ローンの残りを売却価格で払いきれない ⇒ 現金も無い ⇒ 任意売却 となると、残ってしまったローンを分割で支払うのは離婚した夫婦2人となります。「2人で2万円ずつ支払っていこう」と約束したとしても、例えば旦那が支払えない、あるいは支払わないとなると、残りを奥様が全額支払う責任を負います。(他にも複雑な問題もあります)たちまち生活が困窮してしまいます。

離婚が成立したからといって、全て関係が終わる訳ではありません。養育費とか慰謝料とかも、裁判までして勝ちとっても、相手に支払能力が無ければ何の意味も無いと言う事です。

離婚に至る経緯は様々ですが、普段からお互いを尊重し合い協力し、コミュニケーションを取っていただいて、幸せな生活を送っていただきたいです。

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