谷口開発ブログ

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~不動産会社の選び方は広告の見かたから!!→見かたは味方!?~

      2016年1月06日

投稿者:ひろき

すでに毎日のブログねたを悩んでいるひろき親方です。

今回は、『不動産会社の選び方は広告の見たかから』シリーズVer.2を早くも繰り出したいと思います。

もちろん、不動産会社に限らず、建設会社選びの参考にもしていただければと思います。

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上の写真は、某ハウスメーカーの広告に掲載してあった平面図です。

この図面の1番悪い所は、「構造」なんですが、一般の方には分からないので、優れた設計士がいるのかが分かる見かたを紹介します。

赤く丸をしている箇所なんですが、開放的な和室と、しかもリビングとの続き間にしてあります。扉を無くして、入口くをL型にする事で間口を広げ奥行き感を出しLDKをより広く見せる間取りです。

ですが、ソファーが邪魔して、せっかくの続き間が台無しです。

『ソファーを前にすればいいのでは?』とお思いになるでしょうが、実は違うんです。

液晶やプラズマなどのテレビが主流となり、一般家庭のテレビは随分大型化しました。今の写真なら、最大で50インチがせい一杯ぐらいのソファーとテレビの距離なわけです。

写真の右上に『タタミコーナーがあり、開放的なLDKが魅力』と書いてあり、広告担当者は実際にそういう図面だと思っています。お客様方と同じ目線です。

構造が一番悪いので論外ですが、家具配置を想定出来ない間取りの落とし穴と言ったところでしょうか。

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次の写真は、別の会社の広告の図面を1階と2階をハサミで切り取り、縦に並べた写真です。

2階の中心を横断する屋根を支えて、地震の時に踏ん張ってくれる壁の1階はと言うと、キッチンの柱1本だけで支えています。

これでは、地震の時に耐えられるはずがありません。こんな会社がいまだにいます。こんな状態を「間崩れ」と業界では呼びます。このような状態になる理由が有るのですが、あえてブログではひかえさせていただきます。(お叱りが来るかもしれませんので、気になる方は私と会ったときに聞いてください)

広告に掲載している図面は、会社の実力が分かる最大のポイントです。

前に書いた事のある図面の使い回しや、実際に建っているモデルの図面や、以前建てた図面など、業者本意なものや、見せるためだけの考えられていない物が以外と多いです。ですから、企業の力を計るには、絶好のツールと言えるでしょう。

ハウスメーカーだから安心なんて事は、絶対にありえません。かといって、地場の企業はもっと頑張らなければいけません。

皆さんの買おうと思う住宅は、安さや設備だけでセールスされていませんか?担当者の知識は大丈夫ですか?簡単に「何でもできます」と即答していませんか?

最終的に大切なのは、命を守る構造だと僕は思います。業者の選定には十分お気お付け下さい。

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