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~手付金返して~

      2016年1月06日

投稿者:ひろき

imageこんなけお金有ったら、何に使いますか?僕なら、新しい家をたてなおしたいし、投資の勉強もしたいし、やっぱり先に住宅ローン返済するかな。

今回は、契約時のお金にまつわる話です。

先日の事です。お客様でもあり、古い友達でもある方から『職場の人が中古の家買をうとしてお金預けたんやけど、業者と連絡付かなくなた、お金取り返されへんかな?』と言う相談が有りました。

別日にご本人様にお会いし、詳しく聞き取りを行った結果、以下の通りでした。

  1. 家を買う事を決心。
  2. 売止金として30万円渡す。
  3. 預り証には『契約時手付金に充当します』と書かれていた。
  4. 実際に契約する際に、もう10万円を手付金として渡した。※売止金と手付金ではまったく意味が違う物です。詳しくはまたいつか。
  5. ローンを金融機関に持ち込むも叶わず、「別の方法でローンを取り組む」と言って連絡が付かなくなった。
  6. 契約書は領収証と共に業者が持ち去っていたが、別ルートで契約書をゲットすると、手付金は10万円しか記載されていなかった。※この段階で何度か突っ込みどころが有った。契約じたい止めておくべきだった。

大まかですがこんな感じでした。(本当はもっと複雑でしたが・・・)

直ぐに調べにてみると、不動産業の免許更新がされず廃業されたと分かりました。

ここで皆さんなら、『手付金かえってこないの?』となるわけですが、不動産業はこんな時、お客様を守るために業者は起業前にお金を供託と言って預けます。

被害に合った方を一定期間受付し、そのお金から返金する制度があります。ただ、預けた金額を上回ると無くなります。

こういった制度やルールがある事を、契約前に説明する事が義務ずけられています。この説明をする事が出来るのが宅地建物取引士、略して宅建士です。※ついこないだまで宅地建物取引主任者でした。

今回の問題は、被害に合われた方にも問題が有ったように思います。不動産の売買には十分気をつけて下さいね。

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